Zゲージ鉄橋の紹介その3
上手に組立てるために気付いたポイントを数点挙げてみます。
まず、どうしてもボンドの水分がペーパーに染込みます。
染込みますとペーパーがフニャフニャして差込み難くなる場合があります。
これを回避するために部品の凸部分にはできる限りボンドを付着させないようにします。
次に、一度接着したものを綺麗に剥がすのは不可能に近いです。
仮組等でイメージを膨らましてからボンドを付けることで失敗の確率がかなり減りました。
また、部品は力を入れずに組立てていきます。ピンセット等を適切に使用して組み立てると細かい部分が楽です。
線路の磨きやすさ、見た目いろいろな意見がありましたが、最終的には
トラス部分165mm、鉄橋55mmの合計220mmで落ち着きました。
Zゲージの直線線路は220mmが規格ですのでそれに準拠した形です。
※試作品です。販売を予定していますが多少異なる部分があります。
(2012.12.24追記)
ロクハンさんから鉄橋が発売されたこともあり販売には至りませんでした。
(2017.10.4追記)
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