Nゲージ扇形庫19線。奈良機関区タイプの組立過程を簡単にご紹介。2
先週に続きまして、Nゲージ奈良機関区タイプの19線扇形庫の製作工程をご紹介します。
骨組みまで完成したので、次は外壁を貼ります。
外壁は3枚重ねて表現するのですが、貼るときは一番下の部品を19線すべてに貼ってから
2枚目に貼る部品を同様に19線貼っていきます。
そして、角の部分は私の場合、瞬間接着剤をしみこませています。
外壁はこのような感じで貼り終わりましたら次は小物です。
屋根上の煙室を組み立てるのですが、組む前にひと手間。
屋根の部品は彫刻加工した厚紙で普段はこのまま組み立てていきますが、
ウェザリングや塗装から彫刻加工を守る目的で念のため紙を補強します。
結構なお値段するので費用対効果をどう考えるかですが、転ばぬ先の杖のような
気持ちで使用しています。
余談ですが、このカミカタメールは鉄道模型の工作よりもプラモデル製作などで使用さる方が
多いと、以前この商品を教えてくださった方が仰っていました。
色々と試してみましたが、思うような形にするのは難しく…でも可能性を秘めている面白い液体です。
あと煙室の木目部品は下側に揃えて接着します。上が少し開くはずです。
今週はここまでです。
来週は外壁塗装と屋根、仕上げまでいきたいですが、どうでしょうか。
来週につづきます。
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