~5月15日に更新しました~
この記事は管理人たけさんの個人的な内容と、非常に個人的な感想になります。
タイトルの通りなのですが、ゴールデンウィークを利用して汽車倶楽部さんに行くことができました。
行きたいと思い続けて何年経ったのか、やっと念願が叶いました。
時系列ではないのですが、まず一枚。嬉しくて額縁に入れて事務所に飾ってあります。

NPO法人汽車倶楽部の江口理事長とつばめエンブレムの国鉄バスと私です。ビッカビッカに磨き上げられています。
このほか運転席にも座らせて頂いて感動。車内は木張りの床です。
「古き良き時代を、次世代へ」を実現する一環として小学生の社会科見学を行う際にもこの国鉄バスが活躍されているそうです。
作業中にお邪魔してしまったのですが、Nゲージの定例運転会で使用されている大型組立式レイアウトや移動レイアウトなどを拝見させて頂きました。とにかく大きなレイアウトで写真やyoutubeで見てはいましたが、実物は圧倒されます。敷地内には修復作業中のD51 10があり、赤い錆止めが全体に塗られた状態です。レイアウトから1/1 D51 、車庫の車、活動内容まで全てのスケールがでかい。突然の訪問にもかかわらず温かく歓迎してくださいまして本当にありがとうございました。
時系列に戻しまして、汽車倶楽部さんへは車で向かいました。

ナビに従って八幡インターを降ります。看板を見つけただけで嬉しかったです。
早速階段を上って二階に。そこには写真で幾度となく眺めていた巨大レイアウトがデーンと鎮座されておりました。

ラッキーなことにお伺いしたとき走行テストをされていました。しゃがんで走行中の車両を眺めたり扇形庫やらレイアウトをじっくりと見学します。なんといいますか線路配置や情景の作り込み具合など全体のバランスが良いのだと思うのですが、自分の車両も走らせてみたいなと思うレイアウトなんです。一つ一つのストラクチャーも素晴らしく、おそらく作り込もうと思えば出来るけど、これくらいが良いかなという余裕を感じるような仕上がりなのです。
そして扇形庫裏にはいくつかNスケールのミニレイアウトが。以前鉄さんのブログで拝見したものを発見。

これまた実物を見れた喜びでじっくりと拝見。細かいところまで作り込まれているのとレールが低いため実感的です。細い(コードの番号を失念)レールを輸入されるなど拘りを伺っておりましたがその効果を感じます。
店長の北野様にもご挨拶できました。翌日に9600形59647号機の一般公開を控えて忙しい日だったにもかかわらずユーザー様の嗜好や弊社商品の今後の在り方まで幅広くご意見を伺うことができました。レイアウトを拝見し、お話させて頂く中で改めて蒸気機関車に関するストラクチャーを製造していきたいと思った次第です。
改めまして汽車倶楽部の皆様、突然の訪問にもかかわらず温かいご対応を頂きましてありがとうございました。